
どうも、トシです。
婚活パーティーと一口に言ってもそのスタイルは本当に多種多様です。
ホテルの会議室でお見合いのように話すものから居酒屋でワイワイ飲むものまで色々ありますよね。
中でも最近人気を集めているのが美味しい料理とお酒を楽しみながらカジュアルに出会えるルーターズです。
私も堅苦しいプロフィールカードの交換や沈黙が続く空気に少し疲れていた時期にこのルーターズの評判を聞きつけて参加してみました。
結論から言うとパーティー自体は本当に素晴らしいクオリティで料理の美味しさや会場の雰囲気は文句なしの星5つをつけたいくらいです。
若い男女がお酒を片手に笑い合っている空間はまさにキラキラした青春やドラマのワンシーンのようでした。
しかし私のような40代の男が真剣に結婚相手を探す場所としては致命的にミスマッチだったと認めざるを得ません。
今回はルーターズの素晴らしい点もしっかり評価しつつなぜ私には全く合わなかったのかというリアルな体験談をお話しします。
私と同じように落ち着いた出会いを求めている同世代の方はぜひパーティー選びの参考にしてみてください。

- 構造 自由に動き回れる立食形式が多くお酒と料理の質が業界トップクラスに高い
- 客層 20代から30代前半の男女が圧倒的に多くノリが若くて非常にエネルギッシュ
- 負担 立ちっぱなしで自ら話しかけに行くスタイルは40代の体力を激しく消耗するかもしれない
- 見解 恋活や友達作りには最高だが落ち着いて内面を知りたい40代の婚活には不向きと言えそう
料理と雰囲気が最高だからこそ際立つ場違い感
ルーターズの最大の魅力はなんといっても自社ラウンジなどで提供される本格的な料理と豊富な種類のお酒です。
他の婚活パーティーでよくある乾いたお菓子と紙コップのお茶とは比べ物にならないほどテンションが上がります。
美味しいものを食べながらだと自然と会話も弾みますし会場全体がとても明るくてポジティブな空気に包まれているんです。
本当にただの美味しいビュッフェパーティーに来たような感覚で楽しむことができます。

ただその素晴らしい空間に集まっているのは圧倒的に20代から30代前半の若い世代の男女でした。
彼らの会話のテンポや盛り上がり方は完全に大学のサークルの飲み会やおしゃれなバーでの合コンのノリです。
そこに仕事終わりのスーツ姿で少し疲れた顔の40代が一人でポツンと混ざっている状況を想像してみてください。
私は美味しい料理を噛み締めながらここはおじさんが来る場所じゃなかったと静かに後悔していました。
決して誰かに嫌なことをされたわけではなくただ純粋に自分の居場所がないという強烈なアウェー感に打ちのめされるんです。
スタンディング形式が奪っていく40代の体力
ルーターズのパーティーは自由に移動して色々な人と話せるスタンディング形式が主流になっています。
これは気になる相手に自分からアプローチできる積極的な人やとにかくたくさんの人と連絡先を交換したい人にとっては最高のシステムだと思います。
しかし日頃の運動不足がたたっている40代の私にとって2時間近く立ちっぱなしで過ごすのは想像以上の苦行でした。
グラスと取り皿を持ったまま会場内をウロウロしては話しかけるタイミングを見計らうという動作は足腰にジワジワとダメージを与えてきます。

開始から1時間も経つ頃には出会いよりもどこか座れる椅子はないかとそればかり探していました。
足が痛くて笑顔が引きつっていたので怪しいおじさんになっていたと思います。
周りの若者たちは疲れを見せることなく軽やかに移動してはグラスを合わせて盛り上がっています。
そのエネルギーの違いを見せつけられると自分の年齢による衰えを痛感してしまいすっかり自信を無くしてしまうかもしれません。
婚活の場で体力差を見せつけられて負けを感じるというのはなんとも言えない情けなさがありますよね。
賑やかな空間が阻む結婚への深い対話
ルーターズの会場はおしゃれな音楽が程よい音量で流れていて非日常感を演出してくれます。
お酒が入っていることもありあちこちから大きな笑い声や乾杯の音が聞こえてきて本当に活気があります。
初対面の緊張をほぐすにはこれ以上ないくらい素晴らしい環境だと思います。
ただそのワイワイとした空気の中で真剣な結婚観や将来の話を深く語り合うのはかなり無理がありました。
プロフィールカードのようなものがないイベントも多いためまずは名前や年齢といった基本情報から自力で聞き出さなければなりません。
周りの若者たちが最近流行っている映画や休日の遊びの話で盛り上がっている中で40代の私が急に仕事の価値観や理想の家庭像などを語り出したら完全に空気が読めない人になってしまいます。
合コンや飲み会としては100点の盛り上がりですがお互いの内面をじっくり見極めたい婚活の場としては少し軽すぎるのかもしれません。
楽しい時間は過ごせるものの結果として表面的な会話だけで終わってしまい誰のことも深く知ることができずに帰路につくことになります。

グループ参加の若者たちと一人参加の孤独
ルーターズは友達と一緒に参加しやすいカジュアルさも大きな人気の理由になっているようです。
実際に会場を見渡すと女性参加者の多くが2人組や3人組で来ていてグラスを片手に女子会のようなノリで楽しそうにしています。
女性にとって友達と一緒に参加できるのは安心感があって素晴らしいシステムだと思います。
しかし一人で真剣に婚活をしに来ている40代の私にとってその完成された若い女性たちの輪の中に単身で突撃していくのはエベレストに登るくらいハードルが高い行為でした。
話しかけるタイミングを見失い遠くから楽しそうな彼女たちを眺めているだけの時間はなかなか精神を削られます。
まるで若者の集まるクラブに間違えて入ってしまったような強烈な場違い感がありました。
コミュ力に絶対の自信があるか一緒にノリ良く盛り上がれる同世代の友人がいればまた違った結果になったのかもしれません。
しかし一人で落ち着いて相手と向き合いたい私のようなタイプにはこのグループ参加の多い空間はどうしても馴染めませんでした。
料理も美味しくてスタッフの対応も丁寧でパーティー自体はすごく良かったです。
ただ周りが20代のグループばかりで一人参加の私は完全に浮いてしまい誰にも話しかけられませんでした。
美味しいローストビーフを一人で食べてそっと帰りました。
自分の適正に合った戦場で戦うことの重要性
今回の経験を通して強く感じたのはパーティーの質が悪いわけではなく私自身の選び方が間違っていたという事実です。
ルーターズは恋活や友達作りを目的とした若い世代にとってはコスパも良く圧倒的に素晴らしい出会いの場だと思います。
運営スタッフの皆さんも会場を盛り上げようと一生懸命に動いてくれていてサービスとしての満足度は非常に高いです。
だからこそ自分がそこに適応できない年齢やスタンスになってしまったという現実を静かに受け入れる必要がありました。

良いパーティーだからこそ自分には合わないと潔く諦めがつきました。
若い頃にこういう場所を知っていればめちゃくちゃ通い詰めていたと思います。
私たち40代が求めるべきは立食パーティーの華やかさや若者のノリの良さではないはずです。
多少地味でも全員が椅子に座って1対1でじっくり話せる形式のパーティーやプロの仲人が間に入ってくれる結婚相談所の方が私たちの年代の魅力を正しく評価してもらえます。
体力勝負のスタンディング形式や自分から話しかけに行く積極性が求められる場所では私たちの落ち着きや誠実さはなかなか伝わりません。
素晴らしいパーティーだからこそ引き際を見極める
最後に今回のルーターズに関する体験をまとめておきます。
本当に優良なサービスだからこそ40代がミスマッチを起こした時の悲しさが際立ってしまいます。
- 料理と空間 業界トップクラスの美味しさとおしゃれな雰囲気で気分は最高に上がる
- 対象年齢 メイン層は20代から30代前半でノリが若く恋活や友活の要素が強め
- 体力と積極性 立食形式で自分から話しかけるスタイルは40代の体力と精神力を削るかもしれない
- ミスマッチ 真剣に結婚を考えて深い話をしたい40代にとっては完全にアウェーの空間になる
もしあなたが40代でも見た目が若々しくフットワークが軽くて20代のグループにもスッと入り込めるコミュ力お化けならルーターズは天国のような場所になるでしょう。
でも私のように仕事で疲れ気味で休日は座ってゆっくり話したいというごく普通の40代ならこの華やかな楽園は避けた方が無難です。
無駄にアウェー感を味わって婚活のモチベーションを下げるくらいなら少し年齢層が高めに設定された着席型のパーティーを選びましょう。
自分が一番輝ける場所居心地の良い場所で勝負することが大人の婚活を成功させるための最大の秘訣だと私は思っています。
今回検証したように40代男性が勝てる婚活サービスっていうのは多くありません。
私自身も自分の年齢や適性に合わないアウェーの戦場で何度も痛い目を見てきました。
しかし私たちが40代をハンデではなく武器に変えて堂々と戦えるホームグラウンドは確実に存在します。
まあ授業料は相当かかりましたが(笑)
40代男性に心からおすすめできる大人の婚活最適解を自分なりにまとめました。
無駄な傷を増やして婚活を諦めてしまう前に私たちが歓迎される場所をぜひチェックしてみてください。
もし自分の状況に合った戦い方が分からず迷っているなら一人で抱え込まずにいつでも私に相談してください。

トシでした。

