
どうも、トシです。
婚活をしていると相手との価値観のすり合わせが本当に難しいと感じることってありませんか。
特に結婚後の住まいをどうするかは将来の生活を左右する大きな問題になりますよね。
そんな中で最近ネットのニュースなどで話題になっているのがオープンハウスグループが運営する婚家結という少し変わったマッチングサービスです。
このサービスは顔写真や年収ではなく一緒に住みたい家の条件だけで相手をマッチングするという非常に斬新なシステムを取り入れています。
確かに家に対する価値観が合うというのは結婚生活においてすごく大切な要素ですよね。
私も最初は家を買うという共通の目標があるなら話が早くていいかもしれないと興味を持ちました。
でもシステムを詳しく調べていくうちに私たち40代男性がこのサービスをメインの婚活の場にするのは少しハードルが高すぎるんじゃないかと感じるようになったんです。
決してサービス自体が悪いわけではなく不動産会社ならではの非常に理にかなった素晴らしい画期的なシステムだと思います。
ただ結婚に対して慎重になっている同世代の男性にとっては少しプレッシャーが大きすぎる環境かもしれないんですよね。
今回は私が婚家結のシステムを客観的に分析して感じたリアルな本音をお話ししていこうと思います。
- 婚家結は理想の家の条件でマッチングする不動産会社ならではの斬新なサービス
- 結婚と同時に家を買うという前提が強いため40代には住宅ローンのプレッシャーが重い
- 初デートが物件の内見になることが多く恋愛のムードを作るのが難しい
- 顔写真が非公開のため家の価値観は合っても恋愛感情が湧かないギャップが起きやすい
- 自分のペースで少しずつ関係を深めたい40代男性には不向きかもしれない
結婚と同時に家を買うという強烈なプレッシャー
婚家結の最大の特徴は理想の住まいの条件をベースにしてパートナーを探すという点にあります。
例えば将来はマンションが良いか戸建てが良いかとかどのエリアに住みたいかといった希望を登録するんですよね。
結婚後にやっぱり家を買う買わないで揉めてしまったという悲劇を防げるという意味では非常に効率的で理にかなっています。
でもこのシステムは裏を返せばマッチングした相手とは結婚したらすぐに家を買うという前提で話が進んでいくということでもあります。

40代でこれから35年の住宅ローンを組むと考えると定年後も払い続けることになりますよね。
初対面の人と出会う前からその重い現実を背負うのは正直かなりしんどいです。
20代や30代前半の若い世代ならこれから収入も上がっていくでしょうし長期のローンを組むことへの抵抗感も少ないかもしれません。
しかし私たち40代男性にとっては老後の資金や健康リスクなどを考えると住宅購入は非常に慎重にならざるを得ない大きな決断です。
相手の女性も立派な家を買ってくれることを無意識に期待してマッチングしている可能性が高いためその期待に応えなければならないというプレッシャーは相当なものになります。
お互いの人柄を好きになる前に何千万円の買い物ができるかというシビアな現実が目の前に突きつけられるのは少し荷が重すぎると感じてしまう同世代の方は多いのではないでしょうか。

初デートが物件の内見というロマンチックさの欠如
さらに私が驚いたのがマッチングした後の初デートのシチュエーションです。
婚家結ではお互いの条件が合うと運営会社の担当エージェントが間に入って理想の住まいの内見に一緒に行くという流れになるそうです。
不動産会社が運営しているからこその手厚いサポートですし実際の物件を見ながら将来の生活をイメージできるというのは画期的ですよね。
でも普通のマッチングアプリや結婚相談所の初デートといえばおしゃれなカフェでコーヒーを飲みながらお互いの趣味や休日の過ごし方を楽しく話すのが一般的です。

初対面の挨拶をした直後に不動産屋さんと一緒にキッチンや風呂場を見て回るんですよ。
どう考えても恋愛のスイッチが入る気がしません。
お互いの性格もまだよく分かっていない状態でいきなり間取りや収納スペースの広さについて現実的な議論を交わすことになります。
まるで一緒に事業を立ち上げるビジネスパートナーとの打ち合わせのような空気になってしまう危険性が高いですよね。
恋愛というものは少しずつ相手の人間性に惹かれていってその結果としてこの人と一緒に住みたいなという気持ちが芽生えてくるものだと私は思っています。
順番が完全に逆になってしまうため私たちのような不器用な40代男性がいきなり内見デートで気の利いたエスコートをして恋愛感情を育むのは至難の業だと言えそうです。

顔写真非公開システムがもたらす理想と現実のギャップ
婚家結のもう一つの大きな特徴は相手の顔写真や年収などのプロフィールよりも家の条件を優先してマッチングするという点です。
プロフィール写真による足切りがないので外見に自信がない40代男性にとってはありがたいシステムのように思えますよね。
でも実際に会ってみるまで相手の顔や雰囲気が全く分からないというのは婚活において想像以上に大きなリスクを伴います。
家の価値観や希望するエリアがぴったり合って内見デートまで進んだとしても実際に会った瞬間にどうしても恋愛対象として見られないという悲劇が起こり得るんです。
人間同士のお付き合いですから生理的な相性や醸し出す雰囲気というのは理屈ではなくとても重要な要素ですよね。
いくら理想のマンションの条件が一致していてもその相手と一緒に暮らしている未来が想像できなければ結婚には結びつきません。

せっかく素敵なモデルルームを見学しても隣を歩く相手にときめかなければただの虚しい内覧会になってしまいます。
家が主役になってしまって二人の気持ちが置き去りになりそうですよね。
逆に相手の女性からも家の条件は最高だけどこのおじさんとは一緒に住みたくないと思われてしまう恐怖が常に付きまといます。
お互いに理想の家のイメージが膨らんでいる分だけ現実の相手とのギャップを感じた時の落胆は普通のマッチングアプリよりも大きくなってしまう気がしました。
婚活なのか不動産営業なのか分からなくなる不安
そして私たちが一番警戒してしまうのがやはり運営元が大手不動産会社であるという点です。
もちろん真剣に結婚と住まい探しをサポートしてくれる画期的なサービスであることは間違いありません。
ただデートの場に不動産のプロであるエージェントが同席するという状況は40代のビジネスマンにとっては少し複雑な心境になりますよね。
純粋な出会いの場というよりもいつの間にか新居購入のための営業トークに巻き込まれてしまうのではないかと無意識に身構えてしまうんです。
相手の女性も本気で家を買う気満々で来ている場合私たちが少しでも購入を躊躇するような素振りを見せたらあっという間に愛想をつかされてしまうかもしれません。
婚活をしているつもりが気づけば住宅ローンの審査基準の話になり結婚のプレッシャーとマイホーム購入のプレッシャーが同時にのしかかってきます。
私たちのようにまずは相手との信頼関係をゆっくり築いてから将来の住まいについて話し合いたいというタイプにはこの圧倒的なスピード感は少し息苦しく感じてしまいますね。

婚家結は40代男性には少し不向きかも!?
ここまで少し厳しめの意見を語ってきましたが婚家結というサービス自体を否定するつもりは全くありません。
結婚したら絶対にマイホームを持ちたいという強い意志があって経済的にも余裕がある方にとってはこれ以上ないほど効率的で素晴らしいサービスです。
不動産のプロが間に入ってくれる安心感は他の婚活サービスには絶対に真似できない最大のメリットだと言えます。
しかし一般的な40代男性がこれから出会う相手とゆっくり愛を育んでいくためのホームグラウンドとしては少し現実的すぎる環境かもしれません。
- マッチング直後から住宅購入という数千万円のプレッシャーがのしかかる
- 初デートが物件の内見になるため恋愛特有のロマンチックなムードが作りにくい
- 顔写真非公開のため家の条件は合っても恋愛感情が湧かないギャップが起きやすい
- 不動産営業の要素が絡むため純粋な出会いとしてリラックスしにくい
- 老後資金も気になる40代にとって急な長期ローン前提の出会いはリスクが高い

やっぱり私はおしゃれなカフェでお互いの趣味の話から少しずつ距離を縮めていく普通の婚活が性に合っています。
家の間取りの話はプロポーズの後にゆっくり二人で決めたいですね。
婚活の形は人それぞれですがまずは相手の人間性に惹かれてから将来の生活設計を考えるというのが一番自然な流れだと思います。
もしあなたが今婚家結の利用を検討しているならご自身の経済力や結婚へのスピード感としっかり相談してみてくださいね。
家を買う前提の重圧に耐えられないと感じたならもっと自分のペースで内面を深く知り合える普通の結婚相談所やアプリを選ぶ方が精神的にもずっと楽に活動できるはずです。
私のこの率直な分析が皆さんの婚活の場所選びのヒントになれば本当に嬉しく思います。
今回検証したように40代男性が勝てる婚活サービスっていうのは多くありません。
私自身も自分の年齢や適性に合わないアウェーの戦場で何度も痛い目を見てきました。
しかし私たちが40代をハンデではなく武器に変えて堂々と戦えるホームグラウンドは確実に存在します。
まあ授業料は相当かかりましたが(笑)
40代男性に心からおすすめできる大人の婚活最適解を自分なりにまとめました。
無駄な傷を増やして婚活を諦めてしまう前に私たちが歓迎される場所をぜひチェックしてみてください。
もし自分の状況に合った戦い方が分からず迷っているなら一人で抱え込まずにいつでも私に相談してください。

トシでした。

